反張膝の改善に向けて、

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反張膝というのは誠に厄介である。歩こうとして足を振り出すと体重がかかったとたんに膝がガチっとロックされてしまう。膝は常に曲がった状態で体重を支えているのが普通である。(上図左が反張膝右正常)

この反張をとるために35年苦労してきた。麻痺足の膝を曲げた状態で固定し、良い方の足を前後させて疑似歩行を再現し麻痺足に自重を支えることを覚えさせる。麻痺足に自重を繰り返しかけていると、親指に豆がでてきて訓練ができなくなる。装具を永年付けていると足の皮膚がやわらかくてちょっとしたことで痛くなる。装具に保護されているので足の機能が退化してしまう。痛く成れば休み治れば訓練を再開するを幾度となく繰り返すしかない。

2021/03/06
水泳の後で撮ってみた。
膝を曲げて歩く練習。わずかに膝を曲げて歩けないと滑か歩行にならない。永年の装具着用の影響でふくらはぎもげっそりしている。リハビリを怠けてたツケが回ってきた。常に膝を曲げて歩ければよいが、尖足が酷いのでこれがなかなかに難しい。垂れ足だとどうしても親指が先に着くので裸足だと曲がってしまう。靴下を履くと滑るので曲がらない。トレーニングとしては裸足が望ましいのだが。

2021/08/15

プールも無いし、大雨警報も出ている。
団地の通路で歩く練習。
麻痺足はげっそりと細くなり、内反尖足も酷い。
こんな体で装具無し杖無しで歩けるのが不思議に思える。
35年も装具で保護された結果の哀れな歩容だ。
装具を付けると足首とふくらはぎなどは動かなくても歩ける。
反張があるので膝の痛みが懸念されたが、今のところは無いのが
不思議に思える。
動画はスマホを壁に立てて自撮りしてみた。

普段風呂場などで自分の裸体を見ても、細くなったと感じる程度で、麻痺してるからしかたないと自分を納得させていましたが、動画に撮ると、筋肉の劣化の現実を目の当たりにして愕然となりました。肩の付近もゲッソリとしています。水泳の動画で確認すると見たくない現実を突きつけられます。肉体の劣化は色香を感じられなくなりますね。

2021/08/13

2021/08/19
サニーへ味噌買いに(往復6千歩)
反張をなんとかしないと。
歩道の壁にスマホ立てて自撮り。

反張が少しずつだが軽減してきた。膝を意識して曲げなくても膝ロックがかからない。かと言って完全に治ったとも思えない。反張が酷いと、ガチっと膝がロックされるがそれは無い。それに反張膝だと膝の周りが痛くなるのだがそれも無い。なんでだろうとずっと不思議だった。自撮りで確認するとごくわずかだが荷重をかけても膝が伸び切っていない。床からの立ち屈みや体重移動の訓練が功を奏したと思う。何年もの歳月をかけてちょっとずつ変化していくのだろう。
ちょっと見ると麻痺側の膝は伸びているように見えるが、注意深く見るとほんのわずかだけど過重かけても曲がってる。この感じは本人にしかわからないのかもしれない。
2021/0825

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まこっちゃん

まこっちゃん

元自動車会社工員、配管工、自動車洗車場、呉服担ぎ屋、土木作業員

昭和61年、琉球大学キャンパス内で架橋工事中に突然脳内出血に倒れる。
以降左半身不随の後遺症が残り1種2級の身体障碍者となる。

昭和64年(平成元年)リハビリセンターで入所中に知り合って交際していた女性職員と入籍。
福岡県粕屋郡古賀町(現古賀市)へ転居。彼女が働き、家事全般は夫がする暮らしを始める。生活費は折半。いわゆる「主夫」となって今に至る。

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