歩容確認(装具アリと装具無し)

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2020/12/01
お天気が良いので午後の散歩に行った。
装具はつけています。自分では両手を振っているつもり。実際はこの通りです。手と足はセットなのです。連動するようにできているので、足だけで歩こうと頑張っても手が言うことを聞きません。「俺も大昔は前足だったぞ。突然手になれと言われても戸惑うぞ」と原始脳が指令を出すのです。手が曲がってしまう。これを防ぐには曲がらないでダラリとしておれと言っても脳幹が言うことをききません。脳の中にも前頭葉・脳幹といったジェネレーションギャップがあるのですね。意識して手を下げることができれば良いのですが、麻痺が重いとそうはイカの金玉です。じゃあ、どうするか腰をひねるようにすると手が振り回されます。威張ったように歩くので、豪傑歩きと名付けました。

2020/012/03
水泳に行く為にバス停に行くと水泳友達の松永さんがいたので、豪傑歩きを撮ってもらった。これで両手を振っているつもり。腰をひねると腕が振れるので、のっしのっしと威張って歩く豪傑歩き。松永さんはスマホを持ってないので操作を教えてもわからない。ボタンの操作は自分でしてスマホだけを持っていてもらう。

2020/12/13日
装具を外して団地の通路を歩いてみた。

2021/07/06
装具無しでスーパーへ買い物に。5キロの荷物をリュックに背負う。

足裏の感覚は少しあります。ほとんどの人が機能的には装具無しでも歩けるのですが、自分で装具が無いと歩けないという強い思い込みがあるので、装具を外すと一歩も足が出ません。僕もそうでした。室内では35年間装具無しでも歩いていたのに玄関から一歩出ると、それだけで内反が起きてグネリ感がして動けません。グネらないように慎重にゆっくりと歩きました。ヨチヨチ歩きで見ていられません。

動画を上げると危ないから止めておけの大合唱です。それもそうだと思い買い物や長距離は装具を付けることにしました。団地の通路で練習を積んでから装具無しにしようと思いました。しかし、通路はコンクリートで平坦です。とても歩きやすい。外に出ると歩道ですら凸凹と段差の連続です。自転車や通行人との行きかい、交差点の信号の渡り。などまるで状況が違う。いくら室内や平たん路で上手に歩けてもダメなのです。

買い物もバスの乗降も全部装具無しですることにしました。最初はとても苦しかったものが次第に楽になってきました。足元を確認しなくてもグネリません。なぜかというと足を振り出すと内反しますが足裏の縁が着くとすっと内反が収まります。垂れ足なのでつま先から着きます。しかし、膝ロックはしません。発病当初はつま先から着くとガチっと固まっていましたがそれが無いのが不思議です。たぶん反張が軽減したのだと思います。水中歩行では反張はありませんから。

しかしながら歩容は最悪で、外旋歩行の域を出ません。これをいかに矯正していくのかが今後の課題です。

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まこっちゃん

まこっちゃん

元自動車会社工員、配管工、自動車洗車場、呉服担ぎ屋、土木作業員

昭和61年、琉球大学キャンパス内で架橋工事中に突然脳内出血に倒れる。
以降左半身不随の後遺症が残り1種2級の身体障碍者となる。

昭和64年(平成元年)リハビリセンターで入所中に知り合って交際していた女性職員と入籍。
福岡県粕屋郡古賀町(現古賀市)へ転居。彼女が働き、家事全般は夫がする暮らしを始める。生活費は折半。いわゆる「主夫」となって今に至る。

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