交通事故軽症の体験談
2007年3月28日。僕は買い物帰りにT字型の交差点で信号待ちをしていた。信号が青になったので渡り始めた。同時に対面方向から1台の白い大衆セダンがゆっくりと近づいてきた。今にも車は止まりそうに感じたので、そのまま歩を進め…
脳卒中で身体の半身が麻痺した主夫の波乱万丈な人生記
2007年3月28日。僕は買い物帰りにT字型の交差点で信号待ちをしていた。信号が青になったので渡り始めた。同時に対面方向から1台の白い大衆セダンがゆっくりと近づいてきた。今にも車は止まりそうに感じたので、そのまま歩を進め…
ベランダで西瓜を作ろうと思ったのは、若年性脳卒中後遺症者の機能訓練教室で空中西瓜を作った事である。しかし、1年で機能訓練教室は終了した。弦を棚に這わせて園芸用バスケットの中で西瓜を実らせた事が忘れられずにベランダで西瓜を…
19才の時、麻雀仲間のペーさん(北川)から自動車のワックス掛けのパーフェクトセンターで働かないと持ちかけられた。月給は4万円という。おんぼろ車の支払も終わったので転職することにした。 特殊なワックスでパーフ…
一緒に暮らすようになると車は2台も必要ない。彼女のスバルと僕のマイティーボーイを下取りに出してスバルビィキを購入する事にした。このころから軽自動車の排気量が550CCにグレードアップしていたので、新型の軽が欲しかった。そ…
人は旅に出ると開放的な気分になり、 普段なら躊躇してしまう事もできてしまうことがある。 障害者の場合、外に出るのは難儀だという思い込みに縛られて、 身動きが取れないというケースは少なくない。 近年はIT社会の発達により全…
リハビリセンター入所中に職員だった女性と恋に落ちた。退所後、反対する彼女の両親を説得して軽井沢の森の教会で二人だけの挙式。故郷の八女郡から彼女が暮らす粕屋郡古賀町の公団住宅へ引っ越した。彼女が働き僕が家事をする暮らしを始…
片麻痺の歩行訓練はとてもつらいから続けるためには色々と工夫がいる。 住んでいる団地から徒歩15分のところに、イシムラというお菓子屋さんがある。 店舗の一角に喫茶コーナーが設けられており、買った菓子を食べることができる。 …
片麻痺があると毎日歩かないと筋力がたちまち低下してしまう。 他にこれと言った運動もできないので屋外歩行が毎日欠かせない。 毎日歩くというのは、実は結構大変な事なのだ。 何か楽しみがなければ続かない。そのため…
199/07/ 古賀市の福祉センターで若年性脳卒中後遺症者の機能訓練教室が催されていたので1年間参加した。 。その活動の一環として西瓜の立体栽培を試みた。地元のテレビに連絡すると、収録にやってきて、夕方のニュースで流れた…
30俵2人扶持という侍が時代劇などでよく登場する。だいたい下級武士というのはわかる。奉行所の同心とかが多い。これは毎年30俵の米と2人扶持を江戸幕府から支給される。そういうことらしい。武士の中…