片手で調理は、いかに物を押さえるか

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片手で物を切ったり刻んだりするには、物を固定させることが必要だ。

両手が使えれば片手で物を押さえて、もう一方の手で切ることができるが、脳卒中で片麻痺になるとそれができなくなる。おまけに足も麻痺して突っ張っているから長時間キッチンに立つだけでも疲れる。時々休んだり足の膝を曲げるとかするしかない。時間をかけてボチボチやるのが良い。

特に面倒に感じるのはネギである。束になっているからシールで止めてある。このシールをはずすとバラけてしまって押さえるのが非常に難しい。1本づつ刻んでいくという方法をとったりもした。最近では刻んだネギを買うこともできる。しかし、自分の好みのサイズがほとんどない。自分の好みは大分産の中ネギだ。いっぺんに刻んでビニールの袋に入れて冷蔵庫におけば2日~3日は使える。

面倒だからネギを入れないでおこうとも思う。しかし、ラーメンやうどん、味噌汁には薬味として欠かせない。

アジの鬼ウロコとりは苦労する。

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最後に

固いものは上から押さえつけるようにして切れるが、柔らかい物だとそうはいかない。釘の付いたまな板がある。クギにジャガイモなどの物を刺して固定するという方法だ。中華包丁などは上から叩いて切るが、和包丁は引いてから切るので、物を固定させた方が切りやすい。どの方法も一長一短があるので自分なりのやりかたを工夫するしかないように思う。

近年はお惣菜の量り売りもあり少人数だと市販のお惣菜を買った方が経済的にも良いこともある。お弁当を買えばもっと簡単だ。しかし、それでは体を動かす機会が減り運動不足になりかねない。自分で買い物をし、自分で料理をする。このことだけでも大変なリハビリ効果がある。なんせ料理は毎日のことゆえ、週に1~2度通うデイケアーよりもリハビリ効果は大きい。買い物で金銭の管理も必要なので、痴呆の予防にもなる。

 

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まこっちゃん

まこっちゃん

元自動車会社工員、配管工、自動車洗車場、呉服担ぎ屋、土木作業員

昭和61年、琉球大学キャンパス内で架橋工事中に突然脳内出血に倒れる。
以降左半身不随の後遺症が残り1種2級の身体障碍者となる。

昭和64年(平成元年)リハビリセンターで入所中に知り合って交際していた女性職員と入籍。
福岡県粕屋郡古賀町(現古賀市)へ転居。彼女が働き、家事全般は夫がする暮らしを始める。生活費は折半。いわゆる「主夫」となって今に至る。

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