整形外科的選択的痙性コントロール手術とは

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脳卒中の場合内反尖足が起きると共に足の指が曲がって歩行困難となることがあります。

ケイセイコントロール手術という物があります。これは
1978年に福岡県立粕屋新光園(現、福岡県立こども療育センター新光園)園長になられた松尾隆先生が考案された手術で、約40年の歴史があります。新光園は主に脳性麻痺の方々の手術、リハビリを行う施設で、OSSCSは脳性麻痺の方に対する手術として生まれました。現在では、脳卒中後遺症、脊髄損傷、パーキンソン病など様々な疾患、病態に応用されています。ひまわり病院参照

内反尖足の原因としてアキレス腱が縮むことです。これにより筋や筋が引っ張られて膝が突っ張り足裏の内返り、垂れ足や指の曲りなど様々な不都合が生じて歩けなくなります。当初はアキレス腱延長手術が行われていました。僕は国立療養所福岡東病院でアキレス腱延長手術を受けました。アキレス腱を接ぎ木をするときのように斜めに切断し5ミリほどずらして結わえる。さらにふくらはぎを包んでいる筋膜に切れ目を入れて緩めるという方法です。その後ケイセイコントロール手術が松尾隆医師の指導の元、門下生らが各地へちらばり伝播していきました。

手術を受けることで完治することはありませんが、症状が酷くてリハビリすらできない場合には一考かと思います。
術後のリハビリが必要です。

整形外科的選択的痙性コントロール手術を行っている
全国の代表的な病院・施設は以下のとおりです。

福岡県こども療育センター新光園 (福岡県粕屋郡新宮町緑ヶ浜4-2-1)
北里大学病院整形外科 (神奈川県相模原市南区北里1-15-1)
山梨県立あけぼの医療福祉センター (山梨県韮崎市旭町上条南割3251-1)
富山県リハビリテーション病院 (富山市下飯野36番地)
西部島根医療福祉センター (島根県江津市渡津町1926)
北九州市立総合療育センター (福岡県北九州市小倉南区春ヶ丘10-2)
熊本セントラル病院 (熊本県菊池郡大津町大字室955)
佐賀整肢学園こども発達医療センター (佐賀市金立町大字金立2215-27)
ひまわり病院 法人本部 〒891-1206 鹿児島市皆与志町1779番地

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まこっちゃん

まこっちゃん

元自動車会社工員、配管工、自動車洗車場、呉服担ぎ屋、土木作業員

昭和61年、琉球大学キャンパス内で架橋工事中に突然脳内出血に倒れる。
以降左半身不随の後遺症が残り1種2級の身体障碍者となる。

昭和64年(平成元年)リハビリセンターで入所中に知り合って交際していた女性職員と入籍。
福岡県粕屋郡古賀町(現古賀市)へ転居。彼女が働き、家事全般は夫がする暮らしを始める。生活費は折半。いわゆる「主夫」となって今に至る。

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