今日のリモートリハビリ

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足首を上げるのに必死。上がることをイメージして集中せよと聞くけど。何万回もやれとか。自分はヘタレなのでできそうにない。途中で投げ出すのがいつものパターン。集中するってのも難しい。治した人と、何年経っても治せない者との違いはどこにあるのだろう。

宇佐美純
足首を上げることに集中するなら座って脚くんで筋肉を意識しながら足首だけを動かす方が良いですね。自力で90°もって行けてはじめて立ってこの運動をするべき。
なぜかというと、足首を動かして上げる意識の力よりも体重を支えるときの無意識な下腿三頭筋(アキレス腱の筋肉)の力の方がまだまだ強く、足首を背屈させる前脛骨筋の力を打ち消すためにそれで普通たと脳が覚えてしまう。
足首を上げる訓練ではなく股関節を上げる訓練になっているのが現状ですね。だから立ってやるなら装具をつけてやってくださいと言うてるわけです。

宇佐美純
立って足首を動かすならば足を着かずに浮かしたまま足首を上下10回を目標に健側で立脚した状態を維持してやるとか、アキレス腱の筋肉を脱力してやる。
そして足を着かせる時下ろすのは後ろ側へ下ろす(アキレス腱伸ばし)。
ちょっとした工夫で運動の意味が変わりますよ。

<装具を付けないで足を曲げる>

宇佐美純
装具をつけてやって下さい。下腿三頭筋(アキレス腱)を縮めてはだめです足首の背屈を崩さないで!
ベッドの端の図のようにお尻押さえて。
難しいならば膝を曲げるまで行かなくとも、装具で足首の背屈を崩さないままバタあしする。
この運動の主眼は股関節の正常な伸展です。

山下 真
装具つけた方が良いのですね。

宇佐美純
宇佐美純 山下 真 さん、
そうです。うつ伏せ膝曲げは、股関節伸展の大臀筋(お尻の筋肉)とハムストリングス(太もも裏の筋肉)の分離運動を覚える運動にもなります。

宇佐美純
逆に装具をつけないでやると、脳のなかで動ける筋肉の方が優先順位ついて居るので足関節の底屈が優先されてしまいます。
なかなか難しいってことは、たぶん自分自身の動かす筋肉がわかってないから、感じ取ることが苦手になっている状態なんですよ。
動かす筋肉を感じ取る、いらん筋肉を動かしてしまうとそっちの動きを脳が勘違いしてしまうので、感じ取る感覚を磨くためにも装具で足関節の動きを抑制して運動して下さい、

<装具を付けて立って足を上げる>

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まこっちゃん

まこっちゃん

元自動車会社工員、配管工、自動車洗車場、呉服担ぎ屋、土木作業員

昭和61年、琉球大学キャンパス内で架橋工事中に突然脳内出血に倒れる。
以降左半身不随の後遺症が残り1種2級の身体障碍者となる。

昭和64年(平成元年)リハビリセンターで入所中に知り合って交際していた女性職員と入籍。
福岡県粕屋郡古賀町(現古賀市)へ転居。彼女が働き、家事全般は夫がする暮らしを始める。生活費は折半。いわゆる「主夫」となって今に至る。

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