視床痛雑感

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脳卒中の後遺症で視床痛がある。異常がない部位で痛みやシビレ不快感を感じるのである。脳が損傷を受けて脳神経が混乱して、正常な部位に痛みを感じると言われている。治療の方法はない。医者も困って訳の分からない薬を出すこともある。発病当初に新薬があるが飲んでみるかと言われたが、ようするに体のいい治験なので止めた。

視床下部という脳内の深部にある部位の出血だから血腫を取り除かないと手足は動かない。脳外科医はドリルで頭蓋骨に穴をあけて管を差し込んで血腫を吸い出す。こういうのである。そんな事して正常な脳細胞を傷つけたらよけいにわるくなると思うと夜も眠れない。オペに同意したが、造影剤」を入れての撮影当日、少し熱が出たので中止になった。以降オペの事は沙汰止みとなった。後で医者が言うには「手術をしたからと言って、必ず良いとは限らない」。

話がそれた。視床痛である。酷い人は死にたくなるほどつらいときく。実際、苦にして自殺者も出た。とネットで見たことがある。この視床痛を改善するには水泳が良いと思う。なぜかというと。片麻痺で泳ぐとなると必死の思いで取り組まねばならない。全力で泳いでいると溺れそうになったりする。この危機感が有効なのだ。溺れそうになると脳は生き延びることに全力を使うから痛みとか不快感などといった余計な信号を出す暇がなくなる。何かに集中していると痛みを忘れる。

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負荷は必要

そういう人もいる。危機的な状況に置くことで脳の病変を治す。そういう事を戸塚ヨットスクールでやっていたと思う。自閉症だとかの脳の障害のある人を海の中に放り込んで溺れさす。そういう危機的状況を作り出すことで脳が本来持っている生命体としての力を引き出そう。確か、そういう風なことを言っていたと思う。しかし、大きな事故が起きて大騒ぎになった。

そこまで激しくしようとは思わないが、人体には時々最大限の負荷を与えておくひつようがある。でないと体は退化してしてしまう。マヒ足とマヒ側の肩がゲッソリとなっているのを見るとそう感じる。

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まこっちゃん

まこっちゃん

元自動車会社工員、配管工、自動車洗車場、呉服担ぎ屋、土木作業員

昭和61年、琉球大学キャンパス内で架橋工事中に突然脳内出血に倒れる。
以降左半身不随の後遺症が残り1種2級の身体障碍者となる。

昭和64年(平成元年)リハビリセンターで入所中に知り合って交際していた女性職員と入籍。
福岡県粕屋郡古賀町(現古賀市)へ転居。彼女が働き、家事全般は夫がする暮らしを始める。生活費は折半。いわゆる「主夫」となって今に至る。

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