片麻痺者の障害年金考

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障害者は社会に甘えているという指摘もあります。そういう面もあると思います。でも社会復帰しようと懸命に努力している人も大勢います。ですが、脳疾患関係だと気の遠くなるような時間と忍耐が必要です。でも、泣き言を言ってもしかたありません。AIの発達で今後は世の中どう変化するのかわかりません。名の通った大企業ですら淘汰される社会状況です。今できることをしっかりやるしかありません。

障害年金は大切

障害年金が暮らしを支えている者にとっては、次回の診断書提出で、どういう通知がくるのか気が気ではありません。それまで2級だった判定が3級に下げられることは十分にありえます。実際そういう体験をした人をしっています。3級になると障害基礎年金がないので、障害厚生年金だけになります。
障害の等級判定にはグレーゾーンが多く、2級ともいえるし、3級とも言える症状が多々あります。2.5級というぐらいの場合ですね。ある医者は3級と判断するかもしれません。違う医師は2 級と判断するかもしれないのです。判断する医師は厳密に判断しますが、判定医の気分次第とも言えます。年金機構では厳密な判断をしているので公平だといいますが、判断のシステムなどは公開していません。関係者以外誰にもわからないようになっています。

たとえ、専門の社会保険労務士ですら正確なことはわかりません。扱った事例の中から傾向と対策を読み解いていくしかありません。障害年金のシステムは複雑で実に難解です。社会保険事務所の担当者ですらよくわからないというのが実際です。年金の相談員に至ってはITに詳しい派遣の人が配置されています。65歳になって障害基礎年金か老齢年金の選択を迫られた時に、派遣の人が対応してきたので、対応を間違えればエライことになっていました。

障害年金の再審査で、失敗しないためには当事者も面倒がらずに情報収集が必要ですが。面倒な手続きを代行してくれる社会保険労務士の存在があります。ただし、彼らに頼むには費用がかかります。無職の障害者では費用は払えません。ただ、成功報酬制と言って、障害年金が受給できるように場合に費用を払います。通らなければ手数料はかかりません。年金の支払いが決まると、初回金と言って、1年6ヶ月分がまとめて支払われるので、この中から支払うという契約がほとんどでしょう。

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障害年金には永久認定と有期認定がある

社会保険労務士も障害年金を専門に扱うところが増えてきました。検索すれば山ほど出てきます。どこが良いかは一概にいえません。社会保険労務士に頼むにしろ自分でやるにしろ制度の大まかなことだけでも知っておく必要があります。永久認定になることは滅多にありません。だいたい有期認定がほとんどですから、障害の状態を確認するために診断書の再提出が求められます。これは人により違いがあります。僕の場合は3年に1回でした。それが5回続きました。それ以降はこなくなりました。この再提出というのが実に厄介なのです。病院と縁がある間は良いのですが、一度退院してしまうと、医者も忙しいので、面倒がってなかなか書いてくれません。診断書を書くのは、面倒くさいので、医者の気持ちも理解できます。

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まこっちゃん

まこっちゃん

元自動車会社工員、配管工、自動車洗車場、呉服担ぎ屋、土木作業員

昭和61年、琉球大学キャンパス内で架橋工事中に突然脳内出血に倒れる。
以降左半身不随の後遺症が残り1種2級の身体障碍者となる。

昭和64年(平成元年)リハビリセンターで入所中に知り合って交際していた女性職員と入籍。
福岡県粕屋郡古賀町(現古賀市)へ転居。彼女が働き、家事全般は夫がする暮らしを始める。生活費は折半。いわゆる「主夫」となって今に至る。

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