脳卒中片麻痺、ギャンブル依存はブログで治せ

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200810030919

負ける度に、もう今日で賭け事は止めた。明日からは気を取り直して仕事に打ち込むぞ、と反省する。しかし、1晩寝ると昨日の反省はどこへやら。よし。今日こそは絶対負けないぞ。昨日はツキがなかっただけだから。

無精ひげも剃ったし。今日はツキが回ってきそうな気がする。うんうん。そうだ。昨日は欲を出しすぎて冷静さを欠いていた。よしよし。今日こそ他人の意見に惑わされたりしないぞ。それからオッズにも十分注意しよう。オッズを見ていると高配当に目がくらんで冷静な判断力を失う。配当の事ばかりに目が行くからいつも負けるのだ。固いレースを1本釣りで攻めれば勝てるぞ。

とこんなシチュエーションが頭の中に出来上がると、ギャンブラーはいてもたってもいられなくなる。あそこのカードは使えないが、そうだ。質屋に持っていける物はないか。誰かに借りれないか。頭の中は金の工面ではちきれんばかりになる。

こういう心理状態に陥ると普段の人格は一変し、ウソをつくのも平気だし、家族の金は自分の金も同然だ。ちょっとだけ借りるのなら文句はないだろう。と勝手な理屈をつけて自分を正当化する。

結婚を機に競艇からキッパリと足を洗うと決心したが、1年もすると借金さえしなければ良いだろうという考えが頭をよぎり小遣いの全てを競艇にもっていかれるようになる。これではイケナイと老後に備えて貯金もしなければ。そういう考えも浮かばなかった。そして渋々始めたのがインターネットである。肉体労働者がインターネットを覚えるのは実に難儀な事だったが、どうにかサイトの閲覧ぐらいはできるようになった。

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ブログ脳にカスタマイズ

パソコンに触るようになって競艇へ行く回数は減ってきたけど、長くは続かない。時々ボートに行ってはスッテンテンになるのである。競艇を止めたり始めたりの繰り返しだった。別に借金はしないので妻は何も言いません。が老後の備えは年金だけという何とも不安定な暮らしとなった。それからブログに日記を書こうと決めた。たったこれだけの事だけど、毎日の食費の具合を書いているとボートに行こうと言う気が薄れてくるようになった。それでも、ときどき、老後の不安から競艇で稼げないかと研究してみようと思ってしまう。そして。

競艇はネットのライブ中継で毎日見ている。レースを見るだけに徹して舟券はかわない。無理してみないようにするよりも。レースそのものを楽しめばよい。レースの展開を予想し予想をするだけでとどめておく。どうせ負けるまでやってしまうのがギャンブルの怖さである。勝った時点で今日はこれまでと。最初はそう思っているが、突然気が変わる。これが曲者である。自分自身を制御できない。

これで止められた。そう思っていてもふっと舟券を買ってみようと思う。するともう一方の自分がいて、いやいや、せっかく止めたのだからここでやったらこれまでの苦労が水の泡だ。などと葛藤がある。溜まったつり銭貯金をしげしげと眺めているとわずか数千円が数十万に化ける可能性があるのが、ギャンブルなのだ。そういう経験を過去に幾度となく経験しているので、つい、そう思ってしまう。

ブログにはまるようになって最近は競艇への関心が薄くなってきた。レースよりもブログが気になってしまうのである。すると今度はブログ依存になったかもしれない。しかし、無料ブログを利用すればほとんどお金はかからない。それにブログに広告をいれたり。ポイントを集めたりしているとわずかだけどお金にもなる。こうやって少しずつギャンブルから興味をなくしてゆくのである。いっぺんに止めようと思わないで、徐々にギャンブルから離れていった。

最後に

ギャンブルは勝っても最後には負けるのだ。というよりも負けるまでやってしまう。これは戦争で勝っている時に止められないのと似ている。脳が勝った時の強烈な快感を記憶しているからその誘惑からのがれる術はない。ブログなどで文章を書く面白さなどを脳に覚えさせる。ギャンブルの魔力に洗脳されている脳をブログ脳にカスタマイズすれば良い。そうすれば始める前から負けるとわかっている賭け事がばかばかしく思える。そうわかっていてもちょっとした気のゆるみで手を出してしまうのが人間の哀しさ。まあその辺はご愛嬌と言ったところか。

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まこっちゃん

まこっちゃん

元自動車会社工員、配管工、自動車洗車場、呉服担ぎ屋、土木作業員

昭和61年、琉球大学キャンパス内で架橋工事中に突然脳内出血に倒れる。
以降左半身不随の後遺症が残り1種2級の身体障碍者となる。

昭和64年(平成元年)リハビリセンターで入所中に知り合って交際していた女性職員と入籍。
福岡県粕屋郡古賀町(現古賀市)へ転居。彼女が働き、家事全般は夫がする暮らしを始める。生活費は折半。いわゆる「主夫」となって今に至る。

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