長野市で行われている、在宅障碍者向けのタイムケアー事業は秀逸だと思う。
障害者の介護者が一時的に家庭において介護ができない場合、事前に登録してある介護者に、一時的な介護を依頼する。
対象者
市内に住所を有する満18歳以上の在宅障害者及び本市において障害福祉サービス等の支給決定を受けている居住地特例者で、以下のいずれかに該当する者
- 身体障害者手帳の障害の程度が1級または2級のもの
- 療育手帳の交付を受けているもの
- 精神障害者福祉手帳の交付を受けているもの
- その他市長が特に認めるもの(長野市HPより)
これをぜひ古賀市でもやってほしいのだが、以前、市長にメールしたが相手にされない。
障害者就労支援センターとか障害者支援センターとか福岡コロニーへ雇用の場を提供しているだけで、なんの役にも立たない。あんな時代遅れのものなんか誰も利用しない。
箱物はいらない
箱物なぞ止めて、介護者に金を払って頼んだ方がずっと安上がりだ。これは高齢者介護ににもいえることで、デイケアーよりも良いと思う。
いまさら企業誘致を叫んだところで、どこも見向きもしない。インターネットの浸透で社会が激変している今、最早、旧来の価値観など通用しない。
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まこっちゃん
元自動車会社工員、配管工、自動車洗車場、呉服担ぎ屋、土木作業員
昭和61年、琉球大学キャンパス内で架橋工事中に突然脳内出血に倒れる。
以降左半身不随の後遺症が残り1種2級の身体障碍者となる。
昭和64年(平成元年)リハビリセンターで入所中に知り合って交際していた女性職員と入籍。
福岡県粕屋郡古賀町(現古賀市)へ転居。彼女が働き、家事全般は夫がする暮らしを始める。生活費は折半。いわゆる「主夫」となって今に至る。

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