ボトックス注射の副作用と効能はどうなのか

スポンサードリンク

脳卒中の片麻痺で、

突っ張りなどの過緊張を緩めるのに、ボトックス注射がある。これはポツリヌス菌という毒素が筋肉の緊張を緩める効果があることに着目され研究されてからできた。ポツリヌス菌は強い毒素だからそのままでは危険極まりない。このポツリヌス菌の存在は昔から知られていた。北九州の医師らが密かに研究していた。重度の脳性麻痺者らに対して、治験をしていたが、薬の量を誤ると体中がふにゃふにゃになり危険極まりないものであった。僕は、あるセラピストからこの情報を入手し、やってみようかと思ったが怖くてできなかった。

NHKの番組で

ボトックスが脚光を浴びるようになったのはNHKのためしてガッテンという番組で、取り上げられてからである。元々はポツリヌス菌という毒素だが、近年の研究開発で、脳卒中で起きる手足の突っ張りを緩める効果がある。などと、司会の立川志の輔やアナウンサーの小野文恵が効能を説明する。それにタレントの山瀬まみが、オーバーアクションで反応する。
 
これを見て世の片麻痺者の間でボトックスが一気に流行し、我も我もと大騒ぎになった。しかし、ボトックスを打ったからといって、麻痺そのものが治るわけではなく、一時的に突っ張るが取れて、手足が多少動き出す。そんな程度であるが、それまで微動だにしなかった部位が多少でも動いたと大喜びするのだが、最後はぬか喜びに終わる。ずーと以前にも研究段階の北海道の再生医療を放映し、脳卒中者が大喜びをしたがいつのまにかフェードアウトした。NHKお得意の針小棒大に報じて、不安と希望を混在させる視聴率アップ手法に踊らされる。わかっていてもつい見てしまう。

スポンサードリンク

結局はリハビリに

 
それからしばらくするとあまり話題にならなくなった。結局、ボトックスを打っても、その場しのぎで、結局はリハビリという運動療法にいきついてしまうことがわかってきたのだろう。
 
ボトックスは高額な費用がかかる。そのために病院としては美味しいのである。保険点数の低いリハビリよりも儲かるので病院としても腕まくりをする傾向にある。重度障害者の場合医療証が使えるので、費用の負担が極端に少ないから利用しやすい。普通の診療では高額な費用に耐えられる人は少ない。
 
副作用もあるという。注射で柔らかくなった筋肉とそうでない筋肉のバランスが崩れて、痛みがでるという。ある障害者は腕のシビレと痛みがとれたと話してくれた。ボトックスの効能については以下のサイトで詳細に述べられているので参考にされると良いだろう。
The following two tabs change content below.
まこっちゃん

まこっちゃん

元自動車会社工員、配管工、自動車洗車場、呉服担ぎ屋、土木作業員

昭和61年、琉球大学キャンパス内で架橋工事中に突然脳内出血に倒れる。
以降左半身不随の後遺症が残り1種2級の身体障碍者となる。

昭和64年(平成元年)リハビリセンターで入所中に知り合って交際していた女性職員と入籍。
福岡県粕屋郡古賀町(現古賀市)へ転居。彼女が働き、家事全般は夫がする暮らしを始める。生活費は折半。いわゆる「主夫」となって今に至る。

スポンサードリンク