介護保険とデイケアー

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護保険料が年額56000円ほど年金から天引きされる。10万円に満たない年金の中からなので、結構痛い。他にNHKの受信料とか自治会費の支払いも要求されるが、入会を断っている。高層集合住宅なので近所付き合いなど不要だし。家賃の他に共益費を月額6000円取られる。団地内の清掃はこれらの共益費の中から清掃業者に支払われる。全てをUR都市機構が管理するので、自治会と言えば趣味の同好会のようなものだからあくまでも任意だ。

あくまでも自助努力

デイケアーに行こうかと。介護保険の申請をしたら要支援1の判定だった。ケアマネと一緒に数か所のデイケアーを回った。脳卒中系のリハビリに向いたところを希望したが、どこも活気が無いし。人生の終焉を待つだけの高齢者がほとんどで、こういうところで至れり尽くせりのサービスを受けていたら余計具合が悪くなりそうな気になる。全てが安全第一で、スタッフが付きっ切りで面倒をみてくれるので非常に居心地が良い。この居心地の良さが曲者で、自助努力しようという芽を摘んでしまいます。人間は怠け者だからどうしても楽な方に流れてしまう。多少辛くても自分のことは自分でする方が体力の衰え防止になるような気がする。

近所に同じ片麻痺の高齢の女性がいて、歩行訓練途中に良くお会いして時々挨拶を交わしていました。その女性の姿を見なくなったので、どうしたのだろうと思っていました。ある時、福祉事務所に行くと、その方がおられたので、どうしてのですかと尋ねると福祉事務所に併設されたデイケアーに通っているということでした。家に一人でいると家族が心配するので通所しているという話です。デイケアーでは入浴から爪切りまで。職員が介助してくれるので、とても居心地がよさそうです。一緒にご飯を食べたりお昼寝をしたりカラオケを楽しんだり。

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逆効果

それから1年後ぐらいに福祉事務所に用があっていったとき、その高齢の女性を見かけたので、挨拶をすると、「だれですか」と返されて、吃驚しました。どうも様子がおかしいので認知症と気づいた。家にいる時は不自由ながらも歩行訓練をしたりきちんとした会話もできていたのに、デイケアーに通い出してから認知症になるとは皮肉なことです。介護保険はギリギリまで使わない。寝たきりになってどうしても介護が必要な場合に使う方が良いと思うようになった。

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まこっちゃん

まこっちゃん

元自動車会社工員、配管工、自動車洗車場、呉服担ぎ屋、土木作業員

昭和61年、琉球大学キャンパス内で架橋工事中に突然脳内出血に倒れる。
以降左半身不随の後遺症が残り1種2級の身体障碍者となる。

昭和64年(平成元年)リハビリセンターで入所中に知り合って交際していた女性職員と入籍。
福岡県粕屋郡古賀町(現古賀市)へ転居。彼女が働き、家事全般は夫がする暮らしを始める。生活費は折半。いわゆる「主夫」となって今に至る。

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