麻痺足が足が上がる嬉しさ、

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最近、麻痺足が上がるようになった

完全ではないが、それまで突っ張っていて膝が曲がらなくて、ぶん回していた。強引に足を上げると転びそうになる。それに完全麻痺の足を上げるのは死ぬほど疲れる。100メートールでも歩くのがせいぜいだ。そして恐ろしいほどの疲労感んを伴う。

足を上げると足の裏がグッと内側に反りくり返るから足が上がらない。足の裏が地面につかない。着いても縁の部分だ。これでは自重を支えて、地面を蹴ることができない。麻痺足は外側を大きく旋回して着地する。良い方の足だけでヨイショヨイショと歩く。麻痺足は叩きつけるようにバッタンバッタンとなる。最悪の場合足を引きずるようになる。

両手を振り足を上げて、地面を蹴って歩くのが普通の歩行だ。僕の場合は反張も突っ張りもあるので滑らかな歩行が難しい。内反と尖足という厄介もある。それでこれをなんとかしようとするのだが、歩行訓練で足だけを何年練習していても変化はない。

変化を感じたのは水泳を始めてからだ

当初は良い方の手だけで泳いでいた。それを麻痺側の手足も動かすように意識するようにしてから。改善がみられる。麻痺した手足は動かない。が頭の中では動かしていると意識すると泳ぎやすい。ただしこれは死ぬほど大変だ。時間もかかる。しかし、続けているとほんのわずかづつ変化がみられる。それまで感じなかった感覚を感じたり。

歩く時も手を振ると歩きやすい。良い方の手だけでも振ると歩きやすい。麻痺側も振りたいが振れないので腰をひねるように歩く。人間の体は両手両足を振って歩くようにできている。つまり体中を使って歩いている。これまでは足だけで歩く練習をしてきた。全体を使わないとだめだと実感する。

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感覚が戻ると歩きやすい

。麻痺足がわずかでも上がるようになると、とても歩きやすい。足が地面を捉え地面を蹴っているという感覚もあるようになった。麻痺が回復するということは運動神経と知覚神経の両方が回復しないとだめだと思う。足だけ動きがあっても感覚がないと歩いている実感が無いし、とても疲れる。

麻痺には個人差がある。画一的な訓練方法では改善は望めない。一人一人にあった訓練方法を見つけるしかないように思う。まあ、わずかな変化でも当人にはうれしくて、針小棒大に捉える傾向にある。自画自賛という気もするが、本人とすれば嬉しいできごとでもある。

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まこっちゃん

まこっちゃん

元自動車会社工員、配管工、自動車洗車場、呉服担ぎ屋、土木作業員

昭和61年、琉球大学キャンパス内で架橋工事中に突然脳内出血に倒れる。
以降左半身不随の後遺症が残り1種2級の身体障碍者となる。

昭和64年(平成元年)リハビリセンターで入所中に知り合って交際していた女性職員と入籍。
福岡県粕屋郡古賀町(現古賀市)へ転居。彼女が働き、家事全般は夫がする暮らしを始める。生活費は折半。いわゆる「主夫」となって今に至る。

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