脳卒中、反張を治すには頭を少し前に出すと歩きやすい

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人は膝を曲げて歩くのではない

正常な動作をすれば膝は曲がるのだった。「曲げるのではなく曲がる」のだ。膝を曲げて歩くモンキーウオークなどいくらやっても反張の膝の改善はない。

猿は手を着いて歩くが人間は直立して手を振って歩く

これではいくらモンキーウオークをしたところで反張は治らないはずだ。PTが大腿四頭筋の筋力を鍛えよとアドバイスする。その手段がモンキーウオークだという。しかし、こんないくら物やったところで膝カックンが治るべくもない。自転車コギもそうだ。一見すると太ももの筋肉が鍛えられてよさそうに思えるが、感覚の無い足でいくらペダルをコイでも筋肉はつかない。麻痺が回復するには感覚が戻らない事にはどうにもならない。いくら動きがあっても感覚が無いと動かしようがないのである。セラピストが言うのは所詮は机上の空論に過ぎない。他人が書いた文章を読んでいくら脳神経学の奥義を極めたところで物の役には立たない。

自分の脳の中で脳神経が可塑性とやらで回復してゆく過程を感じるには千分の1ミリの変化を感じることが必要だ。これは体験してみないとわからない。人の体というのは体全体がシステムとして動いている。なので、手だけ足だけを個別に訓練したところで回復にはいたらない。やらないよりは良い程度の自己満足に過ぎない。セラピストは患者が治ろうが治るまいが一向にかまわない。「脳はまだまだ分からない部分が多い」の一言で済ませられる。医学的にも絶対に回復はしないと言われている。だから我々は身体障碍者と呼ばれるのだ。

反張を軽減させるには両手両足を使って歩くように努力するに尽きる。理屈は簡単だ。しかしそれをどうやって実行するかである。手足の動きがある軽度の場合ならやりようもあるが、麻痺が中以上だと天を仰ぐしかない。自分の脳の中の問題だ。自分で試行錯誤するしかない。

 

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頭を前に出して歩くと、自然に膝が曲がり地面を蹴れる

左図のような歩きをしているから駄目だった。足だけで歩こうとしても体全体を使わないとダメなのだ。右図のように頭を少し前に出して歩くと地面を蹴って歩ける。

猫背で顔を引いて歩くので抵抗が増大して歩くのに疲れる。

麻痺は人により症状が違うので自分なりに研究するしかない。

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まこっちゃん

まこっちゃん

元自動車会社工員、配管工、自動車洗車場、呉服担ぎ屋、土木作業員

昭和61年、琉球大学キャンパス内で架橋工事中に突然脳内出血に倒れる。
以降左半身不随の後遺症が残り1種2級の身体障碍者となる。

昭和64年(平成元年)リハビリセンターで入所中に知り合って交際していた女性職員と入籍。
福岡県粕屋郡古賀町(現古賀市)へ転居。彼女が働き、家事全般は夫がする暮らしを始める。生活費は折半。いわゆる「主夫」となって今に至る。

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