障害年金の診断書の握力計測には注意が必要

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握力の計測には注意

障害年金の診断書を書く時にPTなりOTに体の状態を計測してもらわなければなりません。これは専門的で素人にはわかりません。

ただひとつ素人でもわかるのは握力の計測です。改めて昔の診断書のコピーを見てみると。僕の場合は右37キロ左0となっています。麻痺側は0と書くのが正解です。脳卒中に詳しい医師ならば0と書いてくれます。しかし、麻痺手でも力いっぱい握ると数キロありました。でも、握るだけで放すことができません。PTが力いっぱい握れというもんですから。目いっぱい握るわけです。

多少動きがあって補助手とでも使えるならまだしも。

全廃の廃用手と判断されているのですから、握れません。そういうのが正解ですが、PTから力いっぱい握れと言われると初心者は調子に乗って必要以上に頑張ってしまいます。

数キロの握力と書かれると。2級が3級に判定されるかもしれません。障害者に優しい医者ならば。鉛筆で書かれた数値を消して。ボールペンで0と書きます。計測するのはPTですが。最終判断は医者がします。そのために、計測の数値は鉛筆で書かれます。その下書きを見ながら医者がボールペンで書き込みます。終わると鉛筆で書いたところは消しゴムでけします。

リハビリの専門の医者ならば

自分で計測もしますが、面倒くさいので、PTに計測させています。PTは医者でないので診断書は書けません。リハビリ病棟ではPTも患者やスタッフから先生と呼ばれますから。その気になっていますが、本当の先生は医者です。障害者にとっては神様とも言えます。

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医者の世界は相撲の世界と同じ

徒弟制度です。相撲では親方の言うことが絶対のように。医学部の教授の教え子なら。教え子は教授に絶対さからえません。恩師の先生が書いた診断書には教え子の医者はケチをつけられません。たとえ誤診とわかっていてもです。

京都の友達が、どう見ても2級の障害なのに。3級の手帳しかもらえませんでした。片麻痺の友達でそれはおかしい。絶対2級にしてもらうべきだと言われて、再申請をお願いしました。

しかし、その先生が。京都の医師会でボス的な存在だったので、あの先生の診断にはさからえないとハッキリ言われました。見かねた他の医者が、手帳はできないが、年金の診断書では2級にしてあげるからと言って慰めてくれました。どこの世界も人脈というのは把握しておくべきですね。

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まこっちゃん

まこっちゃん

元自動車会社工員、配管工、自動車洗車場、呉服担ぎ屋、土木作業員

昭和61年、琉球大学キャンパス内で架橋工事中に突然脳内出血に倒れる。
以降左半身不随の後遺症が残り1種2級の身体障碍者となる。

昭和64年(平成元年)リハビリセンターで入所中に知り合って交際していた女性職員と入籍。
福岡県粕屋郡古賀町(現古賀市)へ転居。彼女が働き、家事全般は夫がする暮らしを始める。生活費は折半。いわゆる「主夫」となって今に至る。

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