恋愛商法でだまされないために、

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テクノロジーの発達で

若者から高齢者まで簡単にインターネットに接続できるようになった。そのためか犯罪の発生もメールなどを使った新しいタイプの犯罪が多発している。その中のひとつが恋愛商法とかデート商法とか言われる犯罪である。メールを通じて親密になり、物品を売りつけたり金銭を要求するという行為だ。だいたいにおいて女が男をだますケースが多いが、その逆もあり得る。

男は助平だから女から親しい関係になっても良い雰囲気を感じるといとも簡単に騙されてしまう。恋愛経験の少ない若者や孤独な高齢者が、心の癒しを求めて近づいても知らず知らずのうちに悪女らの術中にはまってしまう。メールという一本の細い線が、脳と脳を繋いでしまうというインターネット特有の事情がそうさせるのである。誰も知らない二人だけの世界が構築される。その中では甘い言葉が飛び交い恋愛ドラマの主人公になれる。「あなたのことが好きよ」「愛しているわ」などという滅多に言われたことのない言葉が文字という刺激で脳の中に繰り返しインプットされる。

脳は空想と現実が区別できない

そうするとどうなるかというと。脳は空想と現実を区別できないからリアルな出来事として認識してしまうのだ。脳はオナニーと実際の性交を区別できないから一人で処理しても快感を感じてしまう。男は元々下心を持っているので、その辺のポイントを押さえられると簡単に落ちる。特に高齢者の場合文字として見るのは行政からのお知らせ、たとえば税金の督促、公共料金の利用明細、介護保険関係の書類などなど。メールも来るのはプロバイダーなどの業者ばかり。私信というのはほとんどこないからどこの誰かも知らないのに、メールの文面を信じてしまう。高齢者をターゲットにした例としては世間を震撼させた木嶋佳苗の2009年に発覚した結婚詐欺・連続不審死事件が有名だ。参照

人間は自分に甘い生き物

そんなバカなと思うだろうが、人間というのは自分には非常に甘くできている。他の人はいざいらず自分は騙されない。そう思っている人も自分だけは別。そういう思い込みが強い。それが人間なのだ。危機管理の専門家でもある弁護士が自分の不倫を暴露されてどえらい目にあってしまうことも珍しくない。

木嶋佳苗のブログに貼られたプロフィール写真がこれだ。あごの部分だけを見せて全体をみせないようにしている。これを見れば美人だと勘違いする。こんな美人と仲良くなれるならと妄想を膨らませてしまう。「今度お会いして食事でも、その後は…」こんなメールをもらうとすぐにお金を振り込んでしまうのが男の本質なのだ。

 

本物に会ってみるとブスなのだが、二人の世界に入っていると、ブスも綺麗に見えてしまう。

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国民生活センターからの注意喚起

デート商法とは、勧誘時に言葉巧みな話術で異性に好意を抱かせ、それにつけ込んで商品等を販売する商法である。ケースによっては相手に抱かせた好意を利用して、クーリング・オフ(無条件解除)させないということもある。

 デート商法に関する相談の7割が“アポイントメントセールス”による契約で、「商品を販売することを明らかにしない」や「買わないと断ったのにしつこく勧誘された」「クーリング・オフを申し出たら断られた」などの問題点がある。

 最近では、出会い系サイトで知り合った異性が販売員だったというケースや自宅への電話がきっかけでメールをやり取りするようになり、実際に会ったところ販売員だったという事例が目立つ。いわゆるメル友だったときには、商品の販売について消費者は聞かされておらず、実際に会って初めて商品の購入を勧められたというように、消費者がすぐには業者からの勧誘であると気付きにくくなっている。

 このような手口の巧妙化に伴い相談件数も増加し、また契約金額が高額化する傾向がある等のことから、デート商法に関する消費者相談の実態と問題点を整理して、成人の日を前に情報提供し注意を喚起することとする。(国民生活センター)

平均契約金額の推移を見ると、多少の増減はあるが金額が高額化している。また相談全体の平均契約金額は年々減少しているにもかかわらず、デート商法に関する相談の平均契約金額は2000年度から増加傾向にある。

婚活サイトで知り合って、なかなかのイケメンで勤務先も大手の不動産会社。結婚を約束し、30代女性は将来二人で住むためにとマンション購入を勧められた。彼の成績も上がるならと、ローンを組んでマンション購入。しかしその後プッツリと連絡が途絶えて残ったのは一人で住むには広すぎるマンションとローンだけ。などのケースも存在する。

消費者へのアドバイス

(1)見知らぬ異性からの電話は商品等購入の誘いと疑ってかかる
(2)販売員が優しく親切なのは商品等を売るための手口である。
(3)クーリング・オフは会社の代表者宛てに文書で行う
(4)デート商法の被害に遭ったと気付いたら、すぐに消費生活センターに相談する。

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まこっちゃん

まこっちゃん

元自動車会社工員、配管工、自動車洗車場、呉服担ぎ屋、土木作業員

昭和61年、琉球大学キャンパス内で架橋工事中に突然脳内出血に倒れる。
以降左半身不随の後遺症が残り1種2級の身体障碍者となる。

昭和64年(平成元年)リハビリセンターで入所中に知り合って交際していた女性職員と入籍。
福岡県粕屋郡古賀町(現古賀市)へ転居。彼女が働き、家事全般は夫がする暮らしを始める。生活費は折半。いわゆる「主夫」となって今に至る。

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