人体は全てつながってい、体全体を使って歩く。

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臓器どうしが会話をしている

NHKスペシャルで人体の驚異が始まった。第一回のプロローグを見ていると、司会はタモリとips細胞の山本伸弥教授と、女優の石原さとみ、そしてお笑い芸人の博多大吉が出ていた。
驚いたことに人体の臓器は各々がメッセージを出し合っているというのだ。これまでは、脳が人体のすべてを支配しているというのが定説だったが、それが覆ったと冒頭から言うので、ついつい引き込まれた。

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脳がすべてを支配しているのではない

腎臓や心臓、肝臓などの各臓器はある物質を放出して情報を共有しているというのである。脳からの指令ではなく臓器同士が連絡しあっているということに驚いた。しかし、僕はなるほどと思った。水泳を始めてから人体は体全部を使って動いている。手は手だけの動きではなく、歩く時も重要な動きをしている。だから、手だけ、足だけの訓練をしても改善は見られない。手足を同時に動かさないとリハビリの効果は得られない。水泳を始めてからそういう想いが強くなった。

手は廃用手だから諦めても足だけは、なんとしても独歩を確保しようと必死で訓練してきた。足の指に豆ができ、それが破れて血豆になることもあった。手当をして治ると訓練の再開。毎日8000歩を目標に屋外歩行訓練に明け暮れた。しかし、27年経ってもほとんど改善はない。ただ1本足歩行に慣れただけだった。ところが水泳を始めるとわずかづつだが改善が見られた。

激しい腰痛が改善した。それと時折やってくる眩暈が治ったのである。突然の眩暈で、すわっ、脳出血の再発か、もしかして、脳梗塞かも。不安に駆られて病院を訪ねても異常なし。そしてしばらくすると落ち着く。ああ、治った、ヤレヤレと思っていると、また眩暈と激しい腰痛にさいなまれる。これの繰り返しである。

体全体を使う

動く方の手だけを酷使するので、手や肩の痛みにも難儀することになる。足も良い方の1本で体重を支え、移動するので、健側の負担は想像を絶する。痛い箇所だけをマッサージなどの施術で治しても、それは一時的なもので、しばらくするとぶり返して元の木阿弥となる。

片麻痺で泳いでいると体全体を使わないと泳ぎが成立しないことに気づかされる。両手両足と体幹を同時に連携させないと泳げない。人体は皮膚も全体でおおわれている。筋も筋肉も血管も神経も体中に張り巡らされている。それらがぜーんぶつながって人体ができている。だから体全体を同時に使って歩く練習とか動作をする必要がある。そういう想いにかられた。

 

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まこっちゃん

まこっちゃん

元自動車会社工員、配管工、自動車洗車場、呉服担ぎ屋、土木作業員

昭和61年、琉球大学キャンパス内で架橋工事中に突然脳内出血に倒れる。
以降左半身不随の後遺症が残り1種2級の身体障碍者となる。

昭和64年(平成元年)リハビリセンターで入所中に知り合って交際していた女性職員と入籍。
福岡県粕屋郡古賀町(現古賀市)へ転居。彼女が働き、家事全般は夫がする暮らしを始める。生活費は折半。いわゆる「主夫」となって今に至る。

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