まさかのラスト-ン、政次に槍を突ける直虎!

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柴咲コウ(直虎)が、正次を槍で刺し殺すシーンには正直予想だにしていなかったので驚いた。まさかの展開に意表を突かれた思いである。悪役の近藤もまさか直虎が処刑人の槍を奪って、自ら突くとは思ってもいなかったであろう。そういう表情がよかった。
「女城主直虎」はスーツ大河と呼ばれるもので、本格的な歴史ドラマファンには評価が低いと思われる。セリフ回しなど現代調で、今時のドラマを見ているようであり、コアなファンには物足りないだろう。しかし、あまりに史実にこだわったりすれば、現代の若い世代にはそっぽを向かれるであろうから。だいたいが、本当に戦国時代の言葉でしゃべったら、我々にはわからないと思う。だからこれはこれでよかったと感じる。歴史書というものは勝者の立場で書かれる場合がほとんどなので、本当のところはわからない。
徳川家康にしろ織田信長にしろ豊臣秀吉にしろ、作家の歴史観によって創造されたものだ。それを自分の好みによって、史実と思わせられる。たとえば司馬遼太郎の小説を読んでいると、室町時代から戦国時代に、タイムスリップさせられてしまう。司馬さんだって戦国時代に生きたわけではない。数々の資料を読み解き、自分なりの解釈でストーリーを作り上げていくという大ウソつきなのである。小説とはそういうものだ。

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最後に

だいたい井伊家など徳川家康の家臣団で、武田氏滅亡後、精強を誇った武田の赤備えを家臣団に組み込み、井伊の赤備えとした。ぐらいの知識しかなく、たいして興味もなかった。どこまでが史実かはわからないが、今回の大河で井伊家と徳川家のつながりが多少なりともわかったような気がする。高橋一生、良い俳優だ。それと近藤役の俳優さん、中野役の俳優さんも優れた脇役ではなかろうか。視聴率は低いらしいが、今時の大河だなと思ってみている。

 

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まこっちゃん

まこっちゃん

元自動車会社工員、配管工、自動車洗車場、呉服担ぎ屋、土木作業員

昭和61年、琉球大学キャンパス内で架橋工事中に突然脳内出血に倒れる。
以降左半身不随の後遺症が残り1種2級の身体障碍者となる。

昭和64年(平成元年)リハビリセンターで入所中に知り合って交際していた女性職員と入籍。
福岡県粕屋郡古賀町(現古賀市)へ転居。彼女が働き、家事全般は夫がする暮らしを始める。生活費は折半。いわゆる「主夫」となって今に至る。

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