幸せとはなんだろう?

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65歳になると、生活保護であれ、障害年金であれ、それまで免責されていた介護保険料が徴収されることになります。
僕の場合、1年間に56000円ほどが自動的に年金から引き落とされます。介護保険とは寝たきりになったときに使うものだと思っていたけど、その前の介護予防としても使えるのですね。デイケアーに通うということです。

デイケアーも2種類あるようです。趣味や生きがいといった生活の支援をして介護予防というスタンスと、脳卒中などの後遺症のリハビリに特化した機能訓練主体の介護サービスです。これも介護保険適用の範疇だそうです。

機能訓練とネーミングだけは、いかにも、という感じで、ここに通えば麻痺も改善するのではないかと思ってしまいます。しかし、有体は予防の域を出ず、これ以上悪くしないための訓練でしかありません。医学的に治らないと言われているので、いかに手練れの療法士がいても麻痺は治せません、というかなおらないのです。

それも安全第一で、リスクのある訓練はさせないようになっています。そうしないと転倒でケガをしたりすると利用者から、最悪、訴えられることも考えられるので、施設側の安全第一というスタンスもうなづけるというものです。

麻痺歴も長くなると病院リハも介護リハも焼け石に水です。ただ、精神的な面ではデイケアーなどはとても有効です。似たような人が大勢いますから、話がとても合うわけですね。血圧の話と腰痛のハナシと手術の武勇伝などで食いつきがよく、大いに話が盛り上がります。パソコンやインターネットのことは話題にもなりません。

しかし、ご長寿でもスマホをもっているので、これみよがしにスワイプさせている人もいます。でも、突然、インターネットに接続しますかというメッセージが出るとパニックになってしまいます。孫の写真を見るのと、娘から孫を預かってくれ、とかの電話がくるぐらいの用途しかありませんから。それでも毎月1万円ちかい電話代を払っているひともいます。

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最後に

デイケアーや病院リハに行くと、互いに傷のなめあいをしてとても心地よい。治らない同病者を見ていると、どこか自分も安心してしまいます。仲間といることはとても心強いのですが、家族にしろ死ぬまで一緒というわけにはいきません。いつか一人で死んでいく運命にあります。人の一生って孤独なんですね。そういうことを考えると幸せって何だろうとか思ってしまいます。政治家になって強大な権力を手にすることでしょうか。それとも大富豪になって、使用人にかしづかれて暮らすことでしょうか。

北朝鮮からいつミサイルが飛んでくるのか知れない状況にいるのか、柄にもないことを考えてしまいました。

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まこっちゃん

まこっちゃん

元自動車会社工員、配管工、自動車洗車場、呉服担ぎ屋、土木作業員

昭和61年、琉球大学キャンパス内で架橋工事中に突然脳内出血に倒れる。
以降左半身不随の後遺症が残り1種2級の身体障碍者となる。

昭和64年(平成元年)リハビリセンターで入所中に知り合って交際していた女性職員と入籍。
福岡県粕屋郡古賀町(現古賀市)へ転居。彼女が働き、家事全般は夫がする暮らしを始める。生活費は折半。いわゆる「主夫」となって今に至る。

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