極東の小国、日本の円が国際通貨なのはなぜ?

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日本の円は国際通貨です。しかし、中国の人民元は国際通貨ではないといわれています。世界第二位の経済大国として世界影に響力を与えているのにです。なぜだろうと思いました。素人考えですが、とどのつまりが国家としての信用がないということだと思います。共産主義の独裁ですから都合が悪くなれば金融市場に政府が干渉してきます。為替相場を自国の都合の良いようにコントロールする懸念があるから金融市場の信用がイマイチなのではないでしょうか。国際通貨については、ウイキペディアには次のように書かれています。

国際決済通貨の一覧
米ドル($)
ユーロ(€)
日本円(¥)
英ポンド(£)
スイス・フラン
明確な基準は存在しないため、どこまでをハードカレンシーに分類するかは、論者によって一定ではない。特に米ドル・ユーロを指して「世界二大通貨」、日本円または英ポンドを加えた3通貨を「世界三大通貨」と呼ぶ場合もある。日本でも米ドル・ユーロ・英ポンドの通貨を併せて「G3通貨」と称する。

国際通貨の明確な基準はありません。世界の金融の専門家や世論の雰囲気で、なんとなくきまるようです。他に基軸通貨というものがあります。第一次大戦前まではイギリスのポンドでしたが、第二次大戦後はアメリカのドルが基軸通貨で、これは今も変わりません。基軸通貨というのはこの国の金をもっていれば絶対安全だと言えるような大国でないと不安です。戦争に負けて国が消滅してしまうようでは困ります。なので、強大な軍事力を有するという点も重要な要素です。

強大な軍事力という点では中国は合格かもしれませんが、政治の仕組みや市場原理に基づいた金融システムの構築とか。まだまだ信用がありません。要するに金を貸しても返してくれないかもしれない。そういう点の心配があるのだろうと思います。
じゃあなぜ極東の小国といわれる日本の円が国際通貨として認められたのでしょうか。戦争に負けてボロボロになったというのにです。戦後は戦争で使った借金の返済は自国民には徳政令で我慢せよで済みますが、他国への借金はそうはいきません。

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最後に

日露戦争の時に戦費調達で発行した外積の返済も第二次大戦中も滞りなく払い続けたのでしょう。高い金利と元本の返済が終わったのは戦後だいぶたってからだと思います。加えて第二次大戦の戦後復興から立ち直るために国際銀行から借金をしました。その返済も滞りなく終えた。そういう背景があるからこそ国際通貨となりえたのだと想像してしまいます。

日本は借金大国だと言われ続けてきました。年金制度も崩壊しているかもしれません。しかし、勤勉な国民性というのは失われていないと思います。

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まこっちゃん

まこっちゃん

元自動車会社工員、配管工、自動車洗車場、呉服担ぎ屋、土木作業員

昭和61年、琉球大学キャンパス内で架橋工事中に突然脳内出血に倒れる。
以降左半身不随の後遺症が残り1種2級の身体障碍者となる。

昭和64年(平成元年)リハビリセンターで入所中に知り合って交際していた女性職員と入籍。
福岡県粕屋郡古賀町(現古賀市)へ転居。彼女が働き、家事全般は夫がする暮らしを始める。生活費は折半。いわゆる「主夫」となって今に至る。

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