自動車保険と自賠責を扱う保険会社は同じ

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加害者請求とは、加害者が被害者に賠償金を支払い、その後支払った分の金額を、加害者が自賠責保険会社に請求する事を指す。補償される金額は、死亡時は3000万円、後遺障害は4000万円、傷害は120万円が上限となっている。自賠責保険はあくまで最低限の救済でしかなく、それ以上の補償を望む場合は、別途任意保険に加入して賄う必要がある。

被害者請求とは、被害者が加害者の自賠責保険会社に損害を請求する事だ。この制度がある事によって、加害者が被害者に対して賠償金を支払わない(支払えない)ような場合でも、被害者が泣き寝入りしなくて済むのである。補償される金額の上限は、加害者請求の場合と同じだ。

自賠責保険は、法律で義務付けられている。当然国が運営していると思っていたが、実際はそうではない。日本損害保険協会という民間の組織が運営している。このことを保険屋から聞かされたときは吃驚した。自賠責も任意保険も同じ会社がやっているならば、保険屋の都合に良いように操作されても素人にはわからない。保険屋のいうがままにならざるを得ない。

日本損害保険協会とは、損害保険会社が共同で運営する業界団体で、いわば保険会社の組合のような存在だという。全ての自動車保険会社は日本損害保険協会との繋がりがある。どの会社に保険金を請求しても構わないという。

自賠責保険の保険料は、保険会社やその人の事故暦などに関わらず、全ての人が同じ額を支払う仕組みになっている。保険会社は自賠責保険によって利益も損も出ないように、保険料で調整する事が法律で決まっている。自賠責保険は被害者の救済を目的として設けられている社会保障制度だからである。

最後に

自賠責と任意保険を扱う保険会社が同じだとはつゆ知らなかった。自賠責は国の関係機関がやっているとばかり思っていた。全ての保険会社が自賠責を扱えるわけではない。簡単にいうと保険業界の中でも力のあるボス的存在の会社が自賠責を扱う資格を得る。以前、横断歩道で車にはねられて軽傷を負ったときに、加入していた保険会社から人がきて、自賠責も私が手続きをしますというので驚いた。

今年5月22日が自動車運転免許うの更新期限だったが、更新をしなかったので失効した。高齢ドライバーがアクセルとブレーキを踏み間違えて大惨事を招く事故が多発しているので、車の運転が怖くなった。67歳と言う年齢、おまけに片麻痺という障害もかかえているので事故を起こすリスクは高いと思うので決心した。

ところが妻が車から離れられずにいる。駐車場代、ガソリン代、保険代、整備費などなど維持費もかかる。昔ならいざしらずインターネットが普及した現在は自動車移動のメリットも薄れてきている。妻も免許返納を視野にはいれているようだが、腰痛と膝の痛みがあるのでなかなか決断ができないみたい。高齢ドライバーの事故が報道されるたびに車からの脱却を促すのだが。

 

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まこっちゃん

まこっちゃん

元自動車会社工員、配管工、自動車洗車場、呉服担ぎ屋、土木作業員

昭和61年、琉球大学キャンパス内で架橋工事中に突然脳内出血に倒れる。
以降左半身不随の後遺症が残り1種2級の身体障碍者となる。

昭和64年(平成元年)リハビリセンターで入所中に知り合って交際していた女性職員と入籍。
福岡県粕屋郡古賀町(現古賀市)へ転居。彼女が働き、家事全般は夫がする暮らしを始める。生活費は折半。いわゆる「主夫」となって今に至る。

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