障害があるからこそプールを利用

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これは素晴らしい。プールは最高のリハビリ施設だと思う。なぜなら転倒しないから。水中で歩行訓練をしているが、地上では上げずらい足が上がったり。浮力で自分の体重が減るので色々な運動もできる。たとえば、麻痺側の手足を叩きつけるように強引に泳ぐことも可能だ。麻痺側を自力で動かすというのが回復の絶対条件であるから。麻痺側を動かさないことには一歩も先に進めない。普通に歩行訓練をやっていても。何年やっても変化はない。しかし、水泳と地上での歩行訓練。水中での歩行訓練を繰り返すことで改善が見込める。

他人の力を借りて麻痺側を動かすというのも良いが、脳の新しいシステム構築のためには自力運動以外に道はない。たとえ歩けるようにならなくても関節や筋肉は常に動かしていないと固くなってしまう。この影響で腰痛や背中の異様な張りとかわけのわからない痛みに苦しむことになる。

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最後に

ただ、障害をもって泳ぐというのは実に大変なので固い決意で取り組むひつようがある。プールサイドに出るだけでも大変なのに、プールに行くための交通手段や施設に入ってからの着替えはどうするか。などなど心配な点も多いが、勇気を出して取り組めば、困ったときには衆が助けてくれることも多い。公共の施設には障碍者用の脱衣所を設けている場合があるので、民間のプールよりも利用しやすい。

自分は、普通に一般のロッカーを利用している。困ったときには近くにいる人に手伝いを頼むようにしているが、いつも心よく応じてもらえる。また、プールの中でも健常者に交じって泳いでいる。どうしても泳が遅いので、泳ぎの早い人と同じコースに入ることはためらっわれるが、健常者の方で、待ってくれたりして対応してくれる。

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まこっちゃん

まこっちゃん

元自動車会社工員、配管工、自動車洗車場、呉服担ぎ屋、土木作業員

昭和61年、琉球大学キャンパス内で架橋工事中に突然脳内出血に倒れる。
以降左半身不随の後遺症が残り1種2級の身体障碍者となる。

昭和64年(平成元年)リハビリセンターで入所中に知り合って交際していた女性職員と入籍。
福岡県粕屋郡古賀町(現古賀市)へ転居。彼女が働き、家事全般は夫がする暮らしを始める。生活費は折半。いわゆる「主夫」となって今に至る。

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